ご報告です。

先月、ドライフルーツ寄贈事業「ヤァさんこどもギフト」でイベントを行いました。

いつもは、社会的養護下で暮らすこども達へドライフルーツをプレゼントしているこの事業。

今回は、いつもドライフルーツを食べてくれているこども達と一緒にの「共創事業」、ドライココナッツを使ったココナッツクッキーを作りwを行いました！

参加したのは、13人の子どもたち。

年中さんから高校生まで、幅広い年齢層の子達でした。

今回は、スタッフさんからのリクエストもあり、合間にサンコファの事業のことや、アフリカに関する話も少しさせていただきました。

子どもたちにドライフルーツの背後にある人々との繋がりを感じてもらうために、ガーナの農家さんの農作業の様子や、加工工場の動画を見せたり、「なぜわざわざドライフルーツにするのか？」などのクイズも行いました。

クッキーが焼きあがるまでの時間、子どもたちは興味津々な表情で話を聞いてくれました。

初めて知ることばかりで、子どもたちの驚きと興味が伝わってきました。

クイズの時間では、アフリカに関する様々な問題を出してみました。

「アフリカ大陸にはいくつの国があると思う？」

「ガーナってどこ？」

キラキラした目をしながら、元気よく答えてくれたこども達。

初めて知ることばかりだったようで、「へぇー！」「そうなのー！？」と大盛り上がり。

ドライフルーツがどのようにして日本のお客さまへ届けられるのか、またそれを作る人々の暮らしについて考える機会となりました。

肝心のクッキーもとっても美味しく焼けて、「おいしい〜！」「楽しかったー！」と、会場が笑顔で包まれていました。

いつも「ヤァさんこどもギフト」へご支援いただいている皆様に心から感謝申し上げます。

これからも、定期的に子どもたちを訪問し、ドライフルーツを通して一緒にひとときを過ごせたらと思っています。

今後とも、よろしくお願いします。